• 電気料金値上げ

    電気料金値上げ

    東日本談震災以降、原発の問題もあり東京電力にはかなりの批判が集中しています。当たり前の話です。もし、原発に異常が生じなくて放射能問題がなかったならば、地震と津波だけの被害で収まっていたのですから。地震でまさかこんなことになってしまうとは実際の社員たちも思いもしなかったことでしょう。

    震災後はじめての夏は、電力不足が叫ばれ、電力予報なるものまで出現して地域ごとに計画停電をするなど国民一丸となって努力してきました。原発に依存してきた私たちの生活スタイルを一変させるものでした。そして、2年目の夏を迎えるにあたって東京電力はとうとう私たち一般家庭の電気料金の値上げという部分にまで踏み込んできました。

    初めは、ただ単に原発の原因は東京電力にあるのに、そのツケを私たちにむけるのは見当違いだ!と批判めいた視線で見ていたのですが、最近はその怒りも頂点に達しています。

    もともと、適当な安全神話に躍らさせれていた東京電力、なんの努力や管理もしないで今回の事故を引き起こしました。今まで優良企業に就職できた!とヌクヌクと働いて高価な給料をもらっていた社員たちにすればまさにどん底状態です。そんなことは当たり前なのですが、現在一般家庭向けの延期料金の値上げに踏み切るにあたって全く企業努力が足りないことが判明しました。

    テレビの報道で知ったのですが、いくら社員の給料をカット、ボーナスをカット、と言っていても実際はまだ何百億円もするグループ会社の保養所や遊休地を数えきれないくらい保有しているのです。そんなものは身を削るにあたって一番最初に売却できるものであるはずなのに、一般家庭に値上げを課している今現在もまだ売却などされずにそのままで残っているのです。

    これには私もびっくりしました。なにもかも自分たちで努力してからお願いされるのならまだしも、こうしたどうでもいい施設に依存して、値上げを要求してくるなんて言語道断だと思いました。

    こうしたなっていないやり方にたいして、公聴会などではどんなことが言われているかわかりませんが、こうした豪華な施設がありながら10%の値上げ要求をしているニュースは1番組でしか見ていません。

    もっと大々的に周知させるために圧力に負けないで報道してほしいと思います。

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    マインドコントロールの怖さ

    先日、 17年間指名手配されていたオウム真理教の男性信者が逮捕されたニュースが日本中を駆け巡りました。

    17年間も逃走を続けていたので、自分が信仰していた宗教がどれほど悪いことをしたのか、教祖だった男がどんな素性の男だったのかも冷静に見ることができる機会はいくらでもあっただろうに、彼は信仰心をもしかしたらまだ捨てていないのではないかという報道がされていました。

    逮捕されてから口では「もう信用していないし信仰もしていない」と語っていた犯人ですが、逮捕されてから公になった、コインロッカーに預けられていた彼のカバンの中にはオウム真理教の本や、教祖の声を録音したテープ、そして犯人と一緒に教祖が写った写真などがたくさん押収されたということがわかりました。

    これほど長期間逃走していた彼は、逃走期間中、自分自身を見失い自分自身を隠して他人になりすまして生活をしてきました。その中で、本来の自分を見失ってしまい、心までも他人になりすまして生活をしていたのです。そして今回急に逮捕されることになり、本来の自分に戻らなくてはならないのですが、ただその切り替えがうまくできていないのか、本来の自分が何であるのかすら分からなくなっていると言っているのです。

    もう彼は逃走して17年経っているので50代も半ばになっていたのですが、この年になってもまだ自分探しをしているような供述をしているようです。

    もともと哲学的な人で真面目な人だったのでしょう。不謹慎ではありますが、殺人を犯すような実行犯にしては顔がハンサムでインテリ風な印象を受けました。今までにも、オウム真理教関連の犯罪で逮捕された人の中には、社会的にも驚くほどの高学歴な人が数多く含まれていました。

    たいした男でもないインチキ臭い教祖に、なぜ、判断力もしっかりあり真面目で勤勉な高学歴な人間たちがつい従い犯罪を犯してしまったのか、この点に関しては解明するのが本当に難しいと思っています。

    でもこれを解明しないことには、これから同じような犯罪が二度とないとは言えないと思うのです。

    オウム真理教は名前を変えて現在も活動を続けているようですが、松本や地下鉄サリン事件を知らない若い世代の新しい信者が続々と増加していると言う報道を見ました。これは本当に社会問題だと思います。